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カナダワーホリ [コロナ禍]でのドキドキ入国審査〜ご飯もろくに食べられなかったあの頃〜

みなさん!こんにちは!本当にたくさんの方が読んでくださってて嬉しいです!

その都度、カナダワーホリ についてまだまだ情報が少ないんだと実感しております。

私の経験や、カナダに住んでいて感じた事などもっとリアルにお伝えしていきたいと思います。

 

さて今回は、カナダワーホリ で一番苦戦するであろう(コロナ禍中の話です)入国審査についてお話ししようと思います。

 

 

渡航前の私の精神

ジョブオファーを頂く前は、今すぐカナダに行きたいとすごく思っていたのですが、いざジョブオファーをもらってカナダに行ける事がわかった日から、入国審査の事を考えすぎてご飯をまともに食べられない日が続きました。これは結構ガチでヤバかったです。お腹が空いてご飯を食べるのですが、二口目くらいから、「もういらない」 「吐きそう」 っていう日が1週間ほど続きました。

体重も落ちて落ちて落ちまくりました。

書類に不備がないかや、書類が間違ってないかなど、徹底的に準備して、なるべく同じ境遇でカナダに入国した人を見つけて、質問しまくりました。とにかく、「絶対入国できる」という確証がないと落ち着きませんでした。

そんな時に、嫌なものを見ちゃうんですよね。

 

 

『1回でも入国拒否されると、その後5年はカナダに入国出来なくなる』

 

 

それを知った後の私の心臓や気分はさらに悪くなる一方でした。彼にも相談しました。

(彼はカナダ政府はそんなことしないよ。って言っていましたが、どこに確証があるんだよ。って内心思ってました笑)

そんなこんなで、まともに食事を取らないまま、バンクーバー行きの飛行機に乗り、日本を旅立ちました。

バンクーバー国際空港に到着

いよいよですね、逃れられない入国審査です。なんとびっくり入国審査官は、1、2、3、4人!左から男・女・男・男。一番右の男の人は笑顔だ!あの人が良い!って思ったらちょうど、その人に当たりました!!(ウレシカッター)

 

入国審査で実際に聞かれたこと

入国審査官:入  私:私

 

入:「おいで〜」

パスポートとキオスクで発券したレシートと機内で配られたArrivecanの紙を何も言わず渡す。カウンターに置くみたいな感じで

入;「何しにきたの〜」

私:「ワーキングホリデー !」

入:「ジョブオファー必要だよ?知ってる?」

私:「知ってる!」

入:「見せて〜」

ここで、カバンの中から書類を出すため入国審査官を待たせる

私:「はい!」

さっと目を通すだけ

入:「PoEレター見せて』

入:「隔離先はフレンドハウスね」

無言でPoEレター渡す。ここで、パスポートに入国スタンプ押してくれてる事に気付き、今までの重荷が全てなくなる

入:「じゃあ、次はこの書類持ちながら、右の方進んでイミグレーション言ってね〜バイバーイ』

私:「ありがとう!(あなたが審査官で良かった)」

 

入国できた事で心に余裕を持ち、イミグレーションオフィスの入り口を通り過ぎる

 

イミグレーションで実際に聞かれた事

イミグレーションオフィサー:イ  私:私

イミグレーションオフィスに入ると、これもまた4人しかオフィサーがいませんでした。

左から男・男・女・男って感じで、左側の男の人二人は二人でお話ししてました。

私は、唯一の女の人に当たりました。見た目はちょっと怖い系。

イ:「○△□×○□×△○×△□○?」

聞き取れませんでした。

私:「ソーリー?』

イ:「Why did you come to Canada?」

私:「あ、Working hokiday!」

イ:「ジョブオファー見せて」

ここで、パスポートとジョブオファーを渡す

イ:「キオスクで発券したやつも頂戴」

ここでなぜか、Eチケットを渡す (丁寧に返却されました)

この流れで保険の証明書と手作りの隔離先情報を記載した紙も渡す。

イ:「Okay! じゃあ座っておいてね」

待たされる事、3分 (その間は、私よりも先にきたアジア系の方とイミグレーションオフィサーのやり取りをさりげなく観察。どうやら、ごたついてるようだった)

イ:「(名前ではなく苗字を呼ばれた)」

イ:「これがあなたのVISAよ。日付はここ、間違ってないわね?」

私:「はい!」

コロナ対策の紙を見せられる

イ:「隔離期間中にもし体調悪くなったらここに連絡してね』

私:「はい」

イ:「このレシートは、出口のスタッフに渡してね じゃあバイバイ!」

私:「Okay! Thank You!」

 

これが実際に聞かれた質問全てです。飛行機のチェックイン時は、書類の有無は口頭確認だけだったので、心配でしたがなんとか無事に入国する事ができました。私は隔離先が友達の家(彼の家)なので何を聞かれても大丈夫なように、詳細は言えるよう準備はしていましたが、本当にあっさりでした。(詳細を書いた紙を見せたからかもしれません)

落ち着いてすれば大丈夫っていうのは実際に経験したからそう思えるだけであって、今から経験する人に落ち着けって言っても理解し難いと思っています。私がそうでした。なので、私がアドバイスをするならば、

 

何を質問されても答えられるアンサーを全て用意して、紙にまとめる事(嘘はダメですよ!)正直に全てを紙に書いて、持参する事

 

これをお勧めします。思ってたより審査官に何も聞かれなくても損はしないと思います。アンサーの答えを英語で考えることも、十分英語の勉強になると思います。

変に余裕を持って行って、質問責めにあう場合もありますので、自分が審査官になったつもりで、いろんな質問の答えを考える事が良いと思います!

 

コロナ禍での入国は不安の方が大きいですが、資料は集められるだけ集めてください!

私のブログでも準備した資料についてまとめていますので、よければ参考にしてください!

 

espace-heureux.hatenadiary.com

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

私ごとですが隔離生活が折り返し地点まできました!残り半分楽しんで行きたいと思います!

では、みなさん!またね〜