厳しいコロナ禍中に雇ってくださったジャパレスが最高に優しい人の集まりだった
みなさんこんにちは!
隔離後毎日、彼に外に連れて行かれて、ベットが恋しいゆいです!
本日は、職場先のマネージャーに会ってきた時のお話をシェアしたいと思います!
先に言ってしまうと、ほんまに良かった。
ではまず、お決まりのその日の流れから
マネージャーと会う時間が午後3時だったので、彼の祖父母の家でランチをご馳走になり
一旦家(彼の家)に戻り、バックを持って彼の車で職場へ向かいました。
3時になるとそこのレストランは一旦クローズになるので、お店の中は暗くて、一瞬びっくりしましたが、1人の女性(サーバー?シェフ?)が気づいてくれました。
以下やり取り
私=私 女性=女
私 「マネージャーいますか?」
女 「マネージャー、今。いない。。。。あとで帰ってくるよ」
私 「今日、マネージャーと会う約束してて、3時に。」
女 「Ah!! YUI?!」
私 「え? YES!!!!!」
女 「マネージャーもうちょっとで帰ってくると思うから、ここで待ってて」
私 「はい」
マネージャーの方は日本人の方ですが、約束の時間にいないというのが、
キタキタキタキタ!!
海外スタイル!(日本じゃ滅多に起きないですよね)
待つこと、五分、、、。おじいちゃん登場!!!
なんと、その方、私が働くレストランの社長!!!!!
マネージャーいないから、社長がきてくれて、「何飲むー?」って、いや孫じゃないよ?と思いつつも、
「では、お水ください」と言ったら、
「real canadian」でお馴染みのペットボトルの水!!!
絶対売り物の水を持ってきた感じだった(笑)ありがたかったけど!
その後は、30分ほど私の過去のバイトとか、彼の話とか、将来の話をして、
社長はほんまに優しくて、もう80超えてるのに、朝と、夜遅くにお仕事して、カナダのあちこちにお店経営して、昔に経験したお話をたくさん教えてくださった。
でもね、私の会話からだんだん社長の話に変わっていくから、ほんまに先に進まないんよ( ̄▽ ̄)
たくさん、社長の話してくれる、30年前にカナダ来た時の事とか、レストラン立ち上げた事とか、コロナで厳しいとか。
でも!でも!でも!30年前の政治の名前はわからんのよ。( ; ; )
あの人の名前誰やったっけ?わからんのよ。( ;∀;)
ごめんなさい、そんな昔までわかりません(T . T)
ほぼ、政治の話だった。
あ!でも、私、過去に着物を着て接客していたことがあって、着物は大好きだったので、
結果、無茶苦茶、意気投合した^ - ^ こう見えて、着物1人で着られます!ってアピールした(笑)
社長とお話ししてて、私はこのレストランに出会えて良かったなって改めて思った理由が何個かありますが、一番みなさんにシェアしたい事が1つ、2つあります。
社長が、ここまでレストランを運営できたのも、
『人との繋がりが一番大事だった。自分が将来やりたい事、叶えたいことに近づけるためには、まず成功してる人を探して、知り合いになる、それが一番大事」
「半年前から日本人の女の子が働いていたけど、コロナでカナダに来れなくなって(ジャパレスがクローズした為)誰か1人雇おうかなあって思っていた時にあなたからメールが来て、それは本当に"タイミング”だったと思います」
この言葉を聞いた時、私の中で、この人についていこう。考え方も尊敬できるし、似ている。って強く感じました。
そして、人との繋がり。これは本当にその通り。今回も、彼がいなかったらこのレストランとは出逢えていなかったし、カナダに来れなかったかもしれない。
そう思うと、人との繋がりは大切にしたいと思います。どこで、誰と繋がっているかわからないですもんね。
そういえば、この前、ロブスターを食べに行ったレストランのサーバーは宝くじで働かなくても生活できるほどのお金をゲットした方だったのですが、その方は、彼の母の元同僚だったので知った情報でした。
(働かなくても、生活できるお金、、、。すごいですね✨)
カナダに来てから、本当にたくさんの”繋がり”を実感しています。
私も少し、話がそれました(笑)
その後は、マネージャーが戻ってきて、一通りの情報を教えてくれました。
マネージャーもとても優しくて、暖かい家庭にお邪魔させてもらっている気分でした。
彼は、外で待ってくれていたのですが、マネージャーが 「彼が心配してたよ〜もし良かったら中で待っててもらってもいいよ〜」
と言っていただけたので、彼にメッセージを送り、中に入ってきてもらい、彼はそのまま社長と楽しそうにお話ししていました。その姿見て、穏やかな気分になりました(´∀`)
1時間を超える、話し合いがあっと言うまに終わりました。
これから、英語や海外での作法にすぐ慣れない不安はありますが、なんとか頑張っていけそうな気がします。
本当に、厳しい状況なのに、雇っていただけたこと、出逢えたことに感謝しています。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
早く活気あふれる街になることを願っています!!
明日もみなさんで楽しい1日にしていきましょう!
では、みなさん!またね〜