私が濃厚接触者?! 最終決断をしたのは夜行バスに乗る日でした。
みなさん。こんにちは!!
最近、決まってお昼から眠くなり、30分だけ寝ようと思っても3時〜4時まで寝てしまうゆいです。
みなさんはどんな毎日ですか?よかったら教えてください^ - ^
さて、今回はカナダに渡航前のトラブルについてお話ししたいと思います。
私の超計画的なプラン
11月10日 09:30 朝イチで残高証明書を取りに行く
23:30 京都駅に到着
11月11日 24:15 バスタ新宿に向けて夜行バスが出発
06:50 バスタ新宿に到着
↓ マクドナルドで休憩
11:00 携帯番号保管申請に行く
12:00 成田空港に向けてリムジンバスが出発
13:50 成田空港到着
↓ 彼に電話しながらYouTubeで動画を見て過ごす
18:30 バンクーバへレッツゴー
というのが私の計画でした。しかし、、、
家を出る2日前、母から突然の電話
海外保険や、カナダのケー番の書類をコンビニまで印刷して、帰ってきた時に母から電話がかかってきました。母の身近の人がコロナ感染の疑いがありPCR検査を受けないといけないかもしれないと。さらに母はその人と長い間、会っていたという事。もしかしたら私にもコロナの疑いがあるかもしれない事。これを聞かされた時は絶望でした。「なんで今なんや。」 「なんで今なんや」と思いました。
その後、母から送られてきたメッセージには、一応、コロナ感染の疑いがある人と、母の両方検査しないといけないという結果になりました。
私は、母と同じ家に住んでいるし、なんならその2日前に一緒に買い物に行きご飯も食べた。これは、私もコロナにかかっているだろうと思い始めてきました。コロナ感染の疑いのある人は11月09日に結果が出たのですが、母の検査は11月10日に決まったみたいで、結果が出るのがその日の夕方でした。
11月10日は、私が家を出る日。なんでこんなダイレクトに日にちが重なるんだろう。神様は行くなと言っているのだろうか。ということをずっと考えてお風呂の中で泣きました。
ずっと心配だったイミグレの事もこの時は頭にありませんでした。何よりも母も心配だし、自分自身も心配でした。
彼と考えた作戦X
もし、母がコロナだとわかれば、11月10日に私がPCR検査を受け、その日に結果が出て陰性であれば、夜行バスに乗り、通常のプランでトロントまで向かう。もし、11月11日にしか分からないのであれば、
今更飛行機の変更は出来なかったので、夜行バスをキャンセルし、11月11日の新幹線に変更し成田空港まで行くという作戦に切り替えました。
もし、私がコロナに感染していたら、残念だけど全てをキャンセルするという決断をしました。
そして訪れた運命の出発の日
11月09日の夜に緊急で母の検査ができて、11月10日の朝に分かるというメッセージがきていました。
そして、その後に送られてきた母からのメッセージ、そこには 「陰性」 の文字がありました。ついでに、コロナ疑いのある人も陰性だったようです。この結果を聞いて本当に本当に安心しました。でも、一番は、渡航前に母がコロナに感染していないという事実を知る事が出来て良かったです。
まだこれから感染するリスクはありますが、この件をきっかけにより一層、気が引き締まった気がします。今までは、どこか他人の目で感染人数を見てましたが、コロナと隣り合わせの中で生きているんだと改めて実感しました。
今回は、全てうまく行きましたが前に、SNSで「友達は濃厚接触者だからカナダワーホリ を辞めた」という投稿を見て、本当に奇跡だと思いました。
こんなハラハラドキドキな経験もうしたくありませんが、私にはすごくいい経験になったと思います。
どんな事が起きても、焦らず何が出来るのかを冷静に考えて幾つもの案を出す事が必要だと感じています。隔離生活の苦しみより、カナダに行けない苦しみの方が辛いと今は思うので、隔離生活で1つでも多くの事を出来るようになったりとか、彼の家族が毎日話しかけてきてくれるので、もっと自分から英語を話せるように力をつけていこうと思います。
最後まで私のお話を読んでくださり、ありがとうございました!誰にだってピンチな時は突然おとずれますよね。その時にどう動くかを神様は見てるのかな?私がコロナ感染者になってたとしても、きっと新たな方法を探していたと思います。でも、本当に油断は禁物ですね。
何ヶ月もまったカナダ生活思う存分楽しみますし、人との距離には注意して過ごしていきたいと思います。そして、早くこのwithコロナの生活が終わることを祈ります。
みなさんも諦めないで、最後の最後まで全力を出し切っていきましょう。
私が感銘を受けた言葉を載せておきます。
「2、3回気を失うくらいやって初めて努力」
なかなかハードなことですが、今の私にはしっくりきます。なんでもすぐに「努力した」って言ってしまいますからね(笑)
次回は、私の渡航中に起きたハプニング2を紹介します。苦労なしでは生きていけませんね。
ではみなさん!またね〜